吉村知事が会見を行い、休業要請の解除が決定されました。
緊急事態宣言が解除され府県間の移動は自粛ではありません
しかし、関東エリアや北海道、福岡県北九州市のクラスターなどを考慮すると、安倍総理も言われているように、6月18日まで不要不急の往来はできる限り控えていただくことが第一です。
大阪府は、6月1日からは、関西圏の中での府県間の移動を控えてくださいとかではありませんし、休業要請の解除も行われます。
この流れを理解し慎重に、ご不便をおかけしているご利用者、ご家族、関係者の皆様に対しまして段階的に入館、面会制限を解除し、今までの賑やかなほほえみの園に近づける「第一歩」として「新たな日常様式」を取り入れて参ります。
6月1日
先ずは、ケアハウス入居者様のご家族様へ居室での面会を許可いたします。※検温とマスク着用は必須で体調、熱発、咳等症状によっては入館入室禁止する場合があります。
※面会時間は10分未満、1週間に1回程度をお願いします。
※面会許可が出ても入館の際、人数制限をする場合があります。
今後、入居者同伴での外食や買い物、その他のことは段階的に緩和できる事があれば追加していきますが現状の理解をよろしくお願いします。
特養では、介護度も高く感染した場合、重篤化しやすく他施設や、病院で起きているようなクラスターを考慮するとご家族や関係者の面会は継続して禁止します。
しかし、会えないことで認知症の症状が悪化したり、不安やさみしさから介護に影響が出る場合には、限定的に時間と場所を区切り、極少数での面会を実施検討します。
6月15日から適用予定(変更することもあります!)尚、現在実施しているテレビ電話や窓越し面会は継続して対応いたします。
※検温とマスク着用は必須で体調、熱発、咳等症状によっては入館禁止する場合があります。
※面会の要望が多く対応が難しくなれば、こちらで調整する場合があります。
※どちらの選択であっても予約が必要で場合によってはこちらで面会方法を決めることがあります。
※ご本人の体調面や職員対応ができないなどで面会をお断りする場合があります。
ボランティア活動について
池田市社会福祉協議会のボランティアセンター担当とも協議し、活動する方々と活動を受ける側の不安を取り除き、安心して活動して頂けるように段階的に準備して、3密とソーシャルディスタンス、活動内容を見直していきます。
感染拡大など世間の状況によっては上記すべてに変更がある場合がございますので最新の情報はお電話または、更新したホームページをご確認ください。

会えないことで一番つらいのはご本人、ご家族でそれを深く理解しているスタッフが寄り添っています。

利用者さんを社会とつないでくれるボランティアの皆さんがいないと賑やかな環境が減りえがおの機会も減る。かけがえのない存在はバランスが大切ですね

こちらからの一方的な対応や提案にもかかわらず、施設運営へのご理解いただき大変感謝いたします。
有難うございます。
ほほえみの園
施設長
山田直輝
posted by hohoemi-3 at 16:22|
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