第3回を迎えた認知症カフェ無事終了しました

今回は晴天に恵まれて前回、前々回に嵐だった時の様に足元が悪くないので良かったです

第3回は『音楽療法』懐かしい童謡や慣れ親しんだ民謡をみんなで歌うことが出来ました。
尺八は首振り三年というふうに言われ、とても難しいと聞いていましたが、なんとこの方6ヶ月程度で音を出し演奏までできるようになったと


ナルクのメンバーで構成されたこのユニットに今後釘付け間違いなし!
もう一つのサプライズといえば
建石町の町内会長 安田様
本人は動機が不純とおっしゃいますが昔、クラブ遊びを夜な夜なしている頃にカッコ良く男性が特技としてピアノ演奏しているのを見て、もてたい一心(笑)で定年退職後、始めたピアノ演奏をご披露下さいました。


演奏して下さいました、このお二方に共通するのは年配になってから始めた習い事であり、挑戦する楽しさからやりがいを見出し、続けることで生活のリズムを作り継続が力となっています!
このカフェに通ずることですが、沢山の方々とふれあいの時間も作れ、認知症予防になっているんだと感じました。



ほほえみ昭和館も大活躍

沢山の方々が昔を懐かしみ、思い出話に花が咲きました。
今回は新たに3名の方が参加して下さいました。26名の方々が集いました。
認知症を患った奥様を介護しているご主人が悩みを打ち明けて下さいました。
同席してくれたケアマネさんも来て良かったと声をかけて頂きました。
もう1人は、以前ほほえみに併設しているケアハウス五月園のパンフレットが欲しいと来園した方でした。
これからの老後に不安があるとお聞きしていたので、お誘いしておいたのですが、私を見つけて嬉しそうに駆け寄ってきてくれました

今回もとても有意義な時間となり、主催の竹田さんとボランティアの方々と反省会の時には充実した時間として締めくくりました。
地域に役立つ自分達に出来ることをこれからも率先していきますので、今後もよろしくお願い致します。
次回は9月の第2土曜日に開催予定です。
毎回ですが、駐車スペースに限りがあります。お車でお越しにならない様お願い申し上げます。